身が離せない仮想通貨の動き、リップル 100万円になるなど様々な情報が飛び交っています。今回はそんな仮想通貨の中でもドージコイン 将来性について調べてみました。
ドージコイン(DOGE)とは
ドージコイン(DOGE)とは、ビットコインやライトコインを元にして作られた仮想通貨で、ビットコインと同じような機能があります。アメリカのビリー・マーカス氏により開発され、ビリー氏は仮想通貨の一般的な普及を目的としており、コンセプトも「ビットコインとは違った面白いコイン」となっておりジョーク通貨とも言われています。2013年に誕生したドージコインは現在では時価総額ランキングでは8位となっておりX(旧Twitter)ではフォロワー数は380万人以上となっています。
ドージコインの特徴①
ドージコインの特徴の1つ目として、ドージコインはビットコインやライトコインをベースに作られている仮想通貨です。元々ライトコインはビットコインをベースに作られたコインで、そのライトコインの分岐で作られたLuckycoinというものがあり、そのLuckycoinの分岐で作られたのがドージコインになります。ジョーク通貨と呼ばれるのもdogのスペルを意図的にdogeと間違えドージ(DOGE)コインとなっているからだそうです。
ドージコインの特徴②
2つ目の特徴としてビットコインなどと違い発行枚数に上限がありません。その為、流通量が多く市場にも多く流通しています。2023年10月時点で1,400億枚以上が流通しており現在の価格は1DOGE/9.09円と自由に流通量をコントロールできる分その影響で価値は上がりにくいようです。しかし、取引処理のスピードはビットコインの約10倍早いことから決済や投げ銭に利用され、導入する企業も増えつつあり、かつては0.1円だったことを考えると今後も利用者の拡大が十分に期待されます。
ドージコイン 将来性
ドージコイン 将来性ですが、かつては0.1円だったこともあるドージコインが現在は9.09円、過去最高額は2021年5月に約70円台を記録しています。動かない期間は長かったものの2021年1月に約1円を記録、その4ヶ月後には約70円台となっており、現在は大きな動きはないですが今後上昇する可能性は十分に秘めているのではないでしょうか。Gucci(グッチ)やKuoni Business Travelなど大手企業が次々と決済手段として導入しているのはそれだけ将来性を期待しての導入のようにも見えます。価格が上がるトリガーとして有名人の保有や発言などがありますのでそういったニュースには注目しておくようにしましょう。
まとめ
今後の将来性を大きく期待させてくれるドージコイン、発行枚数に上限がないことから上がりにくいと言われていますが、大手企業が導入に踏み込んでいるほど実は可能性を秘めているのかもしれません。過去にイーロン・マスク氏の言動によって大きく変動したように今後も大きく変動する可能性があるドージコイン、所有する仮想通貨の1つとして検討されてはいかがでしょう。